精神科病棟の看護師として

 

ナースフル長年勤めた内科勤めをやめて、昨年8月に精神科勤務に転職しました。

 

 

内科には内科の大変さがありますが、初めての精神科病棟での勤務は、精神科ならでの大変さがあります。一方、喜びもあります。ナース同士の人間関係も良いこと悪いことを合わせて様々な問題があります。

 

 

内科にいたときには体験がそう密ではなかったことは、患者さんの心に向き合うということです。精神科は心を病んで入院してくる患者さんばかりですから、ダイレクトに患者さんとむきあわなければなりません。

 

 

こちらの何気ないひとことを非常に気にして病状が悪くなる患者さん、励ましの言葉で見る見る顔が明るくなる患者さん、夜勤のときに一晩中起きていて話しに付き合わされる患者さん(通常、2時間程度の仮眠をもらえますが、この場合、仮眠を取る時間がありません)、大声で幻聴・幻覚と話しをしている患者さんに付き合わなければならない場合もあります。同じことを何度も訴えてくる患者さんには、語気が強くなってしまう場合もあります。

 

 

それでも、数か月にわたる治療の結果、患者さんが回復して、退院されていく姿を見ることはこの上ない喜びとなります。そこは、内科でも精神科でも同じです。看護師同士の人間関係は必ずしもいつも円満とはいえませんが、これからも当面は、精神科の看護師として勤めていきたいと思っております。